ネオ・コーポレーションのデマンドコントローラーで
高圧電力の基本料金を削減します

ゴルフ場における
ＡＣＭＤによる
電力コスト削減効果を
ご紹介いたします。

全国に約2,400あるゴルフ場。紳士のスポーツとして知られているゴルフ。他の業種と違って大規模な敷地のグリーンを維持するために、決まった時間に散水が必要となります。そのため、夏場は散水のポンプ及びエアコンが消費電力の大半を占めることになり、最大デマンドが出る施設が多いです。また、冬場は利用者が増え、カートの使用頻度が上がり、カートの充電とエアコンが消費電力の大半を占めることになります。ACMD(エア･コンディショナー･マネージメント･デバイス)シリーズを導入することによって、電気代の基本料金の大幅な削減が期待できます。

電力コストの削減比較

	契約 電力 (kW)	✕	基本料金 単価 (円)	✕	力率 修正 (％)	＝	基本料金 (円/月)
現状	252	✕	1,701	✕	85	＝	364,354
改善後	212	✕	1,701	✕	85	＝	306,520

※基本料金単価、基本料金は切り上げ表示していますが、基本料金算出には基本料金単価を小数点以下まで含めた計算になっています。
※基本料金単価、基本料金は税込み金額です。
※消費税増税前の契約時点での料金、消費税率(8%)で算出しております。

今回の事例では最大デマンドに対して目標デマンドを212kWに設定しました。目標デマンドの設定は制御可能なエアコンの総消費電力とヒアリングを元に決定しました。
目標デマンドを超える月の数回、最大約10分間の制御を冷風・温風から送風にすることにより、基本料金の大幅削減を実現することができました。