電力コラムCOLUMN

西日本集中豪雨による電力被害・電力会社の対応
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※この記事は2018年7月10日に書かれたものです。

7月6日頃から西日本を中心に発生した集中豪雨。気象庁が「数十年に一度」の現象と判断した今回の豪雨による土砂崩れや河川の氾濫などの二次災害で、現在も被害が拡大している。電気や水道、ガス、その他のライフラインにも多大な影響を与え、早期復旧に向けて各社が作業を進めている。

上記の通り、今回の豪雨は電力設備にも大きな被害を及ぼした。中国電力の変電所が浸水、広島県と岡山県を中心に広範囲に停電が発生した。懸命な復旧作業により、停電戸数は大幅に減少しているが、土砂崩れや道路の寸断の影響で現在も復旧が困難な地域が残っており、完全復旧にはまだ時間が掛かる見込みだ。中国電力は九州、中部、北陸、関西の電力会社に応援を要請しており、各社から派遣された復旧要員が中国電力の指揮のもと、現在も作業に取り組んでいる。
中国電力、四国電力、関西電力、中部電力では、豪雨の影響により災害救助法が適用された地域、および、隣接する地域において、家屋損壊や床上浸水などの被害を受けた被災者から申請があった場合、「電気料金の支払期日を1ヶ月延長」、「被災日から6ヶ月間に限り不使用月の電気料金を免除」、そのほか工事費負担・免除や基本料金の一部免除などの特別措置を講ずると発表されている。

中国電力
http://www.energia.co.jp/

四国電力
http://www.yonden.co.jp/

関西電力
http://www.kepco.co.jp/

中部電力
http://www.chuden.co.jp/