電力コラムCOLUMN

節電について
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節電、つまり電力需要を抑えるために、誰にでもできる節電方法をご紹介します。

◎古い家電を買い替えてみる
古い家電を使っている場合は、最新の省エネ家電への買い替えで、電気代を大きく節約することができます。
特に買い替えによる節電効果が高いものは
① 照明…家の照明器具をLEDに買い替え 年間約18,500円分の節電。
② エアコン…15年前のエアコンを買い替え 年間約18,300円分の節電。
③ 冷蔵庫…10年前の冷蔵庫を買い替え 年間約13,000円分の節電。
④ 洗濯機…8年以上前の洗濯機を買い替え 年間約7,200円分の節電。
照明、エアコン、冷蔵庫、洗濯機の買い替えで合計約57,000円分の節電額となります。

◎効果的な節電対策
年間を通して出来る、節電対策方法。家電ごとの効果が高い順に確認してみます。
テレビの場合は
① 電源をこまめに切る…テレビを観ない時は電源を切りましょう。こまめに電源を切ることで、液晶テレビは年間で27.10kWh。プラズマテレビは年間で約151.93kWhの省エネになります。その節電額は、液晶テレビが702円、プラズマテレビが3,936円となります。
② 明るさを調節…テレビの明るさの調節を最大から中へ変更することで、液晶テレビは年間16.79kWh、プラズマテレビは年間56.58kWhの省エネになります。 節電額は液晶テレビが435円、プラズマテレビが1,465円となります。

冷蔵庫の場合は
① 温度設定を調整…冷蔵庫の温度設定を季節に合わせて調整しましょう。設定温度を適切に変えることで、年間61.72kWhの省エネになります。設定額は1,599円となります。
② 設置場所を見直してみる…冷蔵庫を壁につけすぎず、適度なスペースを空けて設置しましょう。適切な放熱スペースを確保することで、年間で45.08kWh節電できるとされています。節電額は1,168円となります。
③ 食品を詰め込みすぎない。…冷蔵庫に食品を詰めこみすぎないようにしましょう。そうすることで、年間43.84kWhの省エネになります。節電額は、1135円となります。
④ 扉の開閉時間と、開閉回数を減らす…冷蔵庫の扉は必要なときに必要な時間だけ空けるようにしましょう。無駄な開閉をなくすことで、年間10.40kWh、開閉時間を短くすることで、年間6.10kWhの省エネになります。節電額は427円となります。

エアコンの場合は
① (夏)扇風機やサーキュレーターと併用…エアコンをつけるときに、サーキュレーターや扇風機を一緒に回すと、涼しさを感じやすくなります。そのため設定温度を上げることも可能になります。設定額は1シーズン1部屋3,000円にもなります。
② 設定温度の目安は28℃…冷房時の設定温度を28℃にすることで、年間30.24kWhの省エネになります。節電額は783円となります。
③ 2週間に1度のフィルター掃除…2週間に1度を目安に、エアコンのフィルター掃除をしましょう。そうすることで、年間31.95kWhの省エネになります。節電額は827円になります。
④ 自動運転にする…エアコンの最も省エネな運転方法は「自動運転」です。節電ためと思い「弱運転」などにしていると、かえって電気を多く使ってしますことがあります。
⑤ 室外機周りを綺麗に…室外機周りに草が生い茂っていたり、室外機の上に物を置いていたりすると、エアコンの効率が落ちてしまいます。定期的に点検し、綺麗にしておきましょう。

そして冬は、電力需要がひっ迫する時間帯が夕方です。その中で電力を最も消費している家電がエアコンであり、全体の30%とされています。
その他いろいろな対策がありますが、その中から何点か紹介します。
待機電力の対策…普段使用しないコンセントは抜いておく。
暖房の対策…部屋の出入口にノレンをつけて、暖かい空気が室内から逃げにくくする。
窓の対策…窓ガラスの外側に赤外線カットフィルムを貼ると冷暖房効率が上がり夏冬ともに効果的。
床の対策…電気カーペットの下に断熱材や保護シートなどを敷くと、消費電力が15%ほどカットできます。
お風呂の対策…シャワーは必要以上に勢いよく出さないことで、省エネ効果があります。
ほんの少しの心がけだけで、節電ができます。ぜひ皆様も出来る範囲で無理のないように試されてみてはいかがでしょうか。