導入事例 漁協組合case6

漁協組合における
ACMDによる
電力コスト削減効果を
ご紹介いたします。

漁協組合においてももちろん事務所があり、業務用のエアコンが設置されています。競りが行われる時間はとても早く、冬場は特に冷え込みが激しくなります。ACMD(エア・コンディショナー・マネージメント・デバイス)シリーズを導入することによって、コスト削減が期待できます。

月ごとの最大デマンド

  • 四国電力
  • 契約種別/業務用電力
最大
デマンド
最大
デマンド
27 1 222 kW 27 7 197 kW
27 2 222 kW 27 8 221 kW
27 3 222 kW 27 9 193 kW
27 4 174 kW 27 10 223 kW
27
5 215 kW 27 11 188 kW
27 6 206 kW 27 12 229 kW
ネオ・コーポレーション 漁協組合イメージ

通年を通して電力の使用量は高い漁協組合様。夏場に関しては例年より気温が高い日の数時間によってデマンドが高くなったと考えられております。
冬場に関しては例年より冷え込んだ日の出社時に最大デマンドが出たと考えられます。

電力コストの削減比較

契約
電力
(kW)
基本料金
単価
(円)
力率
修正
(%)
基本料金
(円/月)
 
現状 229 1,519 85 295,512
 
改善後 204 1,519 85 263,251

※基本料金単価、基本料金は切り上げ表示していますが、基本料金算出には基本料金単価を小数点以下まで含めた計算になっています。
※基本料金単価、基本料金は税込み金額です。
※消費税増税前の契約時点での料金、消費税率(8%)で算出しております。

今回の事例では最大デマンドに対して目標デマンドを204kWに設定しました。目標デマンドの設定は制御可能なエアコンの総消費電力とヒアリングを元に決定しました。いつ起こるかわからない突発的なデマンドの上昇をデマンドコトローラーが設定デマンドを超えないように、必要に応じて、室外機の起動・停止の信号を送り、消費電力を制御します。
目標デマンドを超える月の数回、最大約10分間の制御を冷風・温風から送風にすることにより、基本料金の大幅削減を実現することができました。

ネオ・コーポレーション 漁協組合削減イメージ
ネオ・コーポレーション 漁協組合削減金額
年間
38万円の
電気代の
削減に成功!